赤箱と青箱、どっちがいいの?
ドラッグストアや口コミサイトでもよく見かける「牛乳石鹸」の赤箱と青箱。
実は、見た目以外にも成分や使い心地、香りなどにしっかりと違いがあります。
本記事では、両者を実際に使ってみたレビューや、肌質に合う選び方まで、忖度なしで徹底比較していきます。
目次
赤箱石鹸と青箱石鹸とは?それぞれの特徴まとめ
まずはそれぞれの特徴をざっくりおさらい。
◾️赤箱(しっとり系)
- 特徴:保湿成分配合でしっとり仕上がる
- 主な成分:スクワラン、ミルク成分(乳脂)、香料
- 香り:ローズ調の上品な香り
- 主なターゲット:乾燥肌〜普通肌、女性に人気
◾️青箱(さっぱり系)
- 特徴:洗浄力が高く、さっぱりとした洗い上がり
- 主な成分:ミルク成分のみ(保湿力はやや控えめ)
- 香り:さわやかなジャスミン系の香り
- 主なターゲット:脂性肌〜普通肌、男性にも人気
赤箱と青箱の「成分」の違い
保湿力に大きく差がある理由は成分にあります。
◾️赤箱の特徴成分
- スクワラン:天然由来の保湿成分。肌のバリアをサポート。
- ミルク成分(乳脂):保湿・やわらかさを与える。
- 香料:やや強めのバラの香り
◾️青箱の特徴成分
- ミルク成分:しっとり感はあるが軽め。
- 香料:爽やか系で香りは控えめ
赤箱と青箱の「香り」の違い
実際に使うと、香りの印象はかなり異なります。
赤箱 | 青箱 | |
香り | 上品なローズの香り | 爽やかなジャスミン系 |
持続 | 長め(洗った後も残る) | 短め(風呂場で消える) |
赤箱と青箱の「洗い上がり」の違い
使用後の肌の感触も、実はけっこう差があります。
- 赤箱:しっとり、肌がつっぱらない。冬場や乾燥肌に◎
- 青箱:さっぱり、余分な皮脂をすっきり。夏場や脂性肌に◎
赤箱と青箱はどっちが肌にやさしい?
赤箱のほうが保湿力が高いため、肌が敏感な人や子どもにもおすすめされることが多いです。
一方、青箱は洗浄力が強いため、皮脂が気になる方には最適。ただし、乾燥肌には注意。
赤箱と青箱、それぞれおすすめの肌質タイプ
肌質 | おすすめ石鹸 |
乾燥肌 | 赤箱 |
敏感肌 | 赤箱 |
普通肌 | どちらでも可 |
脂性肌 | 青箱 |
混合肌 | 季節で使い分けがおすすめ |
SNSや口コミでの評判を比較
◾️赤箱の口コミ
- 「肌がしっとりしてリピ確定」
- 「香りが癒される」
- 「冬場はこれじゃないと無理」
◾️青箱の口コミ
- 「夏場は青箱が気持ちいい」
- 「男性にも使いやすい香り」
- 「安くてシンプルでコスパ良」
結局どっちを選ぶべき?筆者のおすすめはこれ
筆者は乾燥肌なので赤箱派。
ただし、夏場や汗をかく日は青箱も使い分けているのが実情。
「どちらか1つ」と言われれば、保湿力のある赤箱がオールシーズン対応できる印象です。
赤箱・青箱の購入方法とコスパ比較
- 赤箱:約150円前後/1個
- 青箱:約120円前後/1個
市販のドラッグストア、Amazon、楽天などで手軽に入手可能。
よくある質問Q&A
Q:顔にも使える?
→ 両方とも洗顔OK。敏感肌なら赤箱推奨。
Q:子どもも使える?
→ 赤箱の方がマイルドなので安心。
Q:香りは残る?
→ 赤箱はやや残る。青箱はさっぱり消える。
まとめ:赤箱vs青箱、選び方のポイントとは
- 保湿・しっとり・香り重視 → 赤箱
- 洗浄・さっぱり・無難な香り → 青箱
- 両方買って、季節や肌の調子で使い分けるのがベスト!
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